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伊達移住者の体験記 > 伊達暮らし59 SLを描きたくて 
 伊達市に移住をされた方に、日々の様子を綴っていただくコーナー。

今回は子ども時代によく描いていたというSLです。

09-2-12

この頃時々SLを描きたくなって、図書館から本を借りてきてスケッチする。
横から見たところの細部を描こうと思った。いろいろな部品があるものだ。とても全部は描ききれないので適当に省略する。ボイラーの円筒部は、全体のバランスから云えば割と小さく、長さは長い。動輪を回転させるクランク機構は複雑なので適当に手を抜く。
細部を描くほうがメカメカしさが出てくる。でも細かく描くというのは根気のいることだ。


学生の頃、図学という教科を習った。
これはもう「忍耐を学ぶ」教科だという思いがある。
例えば、ケント紙に円を描き、この円周を何等分かして、その点から他の全ての点に向かって
対角線を引いていく。これが完成するとダイヤモンドのような線の集合体ができる。但し、線が一定の太さや濃さで引かれているものほど美しい。一定の線を引き続けるということはとても
根気のいることなのだ。鉛筆を研いで、一定の筆圧、太さを保ちつつきちんと点から点へと何本も何本もの線を引き続けるつらい作業なのである。
また、ドーナッツを斜めにそぎ切りしたときの断面の形状というのを作図しながらもとめる。初めは鉛筆で描くが、提出するものは「墨入れ」といって、カラス口という器具を用いて黒インクで清書する。この作業も何種類かの線の太さを使い分けたり、インクをこすらないように細心の注意を払いながら行わなければならない。本当に泣けてくるような宿題だった。
こんなことを何でやるのだろうと思ったものだが、過ぎてから感じることは「これは忍耐力を養うこと以外にはない」、「社会に出て仕事をすればもっともっと耐えなければならないことがある」
ということを思い出させるものだったように感じた。
「忍耐力養成学」ともいうべきものだった。
コンピュータの世の中になり、もう図学などという教科はなくなったのだろうか。
今の学生はどんな学科で忍耐を学んでいるのだろう?



今後もSLの絵を描きたくなるだろう。そばにいつもSLの絵の見本となる絵や写真があると助かるなあ、と思っていた。
先日、札幌に出かけたときに最近オープンしたという大きな書店に行ってみた。
丸井今井の別館にジュンク堂書店という本屋ができた。地下2階から4階までの6フロアーが
いろいろなジャンルに分かれた書籍で埋まっている。日本でも最大級の売り場面積の本屋である。
ここの地下2階に鉄道関係の本があり、しばらくあれやこれや眺めて楽しんで、SLの写真の載る一冊を購入してきた。
たまに都会に出たら、こんな本屋をのぞくのも悪くない。

その後に北海道の老舗デパート「丸井今井」が業績不振で民事再生法適用を申請したとの
ニュースが飛び込んだ。伊勢丹に支援を仰ぐとか、これから大変になりそうだ。
北海道の人が「丸井さん」と親しく呼び習わす歴史のある百貨店だが、昨今の消費低迷には勝てなかった。
創業者の今井藤七(いまい とうしち)さんは新潟県三条市の出身で、明治5年に創成川のほとりにかやぶき屋根の家を買い受け、生活用品中心の小間物店を始めたのが発端だったそうだ。
明治21年に南1条西2丁目に丸井今井洋物店を開業した。北海道は開拓使長官の黒田清隆が、欧米式開拓法と生活様式を採用したため、その首都札幌には本州より一足先に洋式化の花が咲いて、洋品雑貨の需要がかなり多かったそうだ
とても徳のある方だったようだ。「事業は人である」の信念のもとに、人材の養成に努め、店員には「お客様は父、問屋は母、何事も感謝の念を持ってあたらなければならない」と言い、自らも実践したそうだ。
一つのエピソードとして、
大正12年の関東大震災で東京が焼け野原になった時、藤七は問屋への恩返しとして、問屋への支払いを先払いしたり、自費の100万円や店のお金を出来るだけ集め上京して、問屋の主人に「これはわずかですが、一日も早く再興するために役立ててください」と渡した。更に店員たちを救護隊として上京させ、災害にあった人々の救援にあたらせた。
そういう歴史のある店だが、以前、小樽、釧路店をたたみ、今回札幌、函館、旭川、室蘭店をどうする、となってきた。地元の行政トップや経済界は、町の灯が消えてしまうと、存続に躍起になっている。
これに続いて、西武百貨店が札幌、旭川店をたたむと云い出して、北海道の百貨店は総崩れ的になってきた。三越、大丸は頑張っているか!?
百貨店業界は、売上高の合計がコンビニ業界に抜かれてしまったのだから、時代は変わってきてしまった。小売業の在り様が変わって来てしまった。
遠い昔、家族でたまにデパートに行く時は正装して出かけて、お昼はデパートの食堂で食事するのが楽しみな時代もあった。






◆ 参考資料
「ほっかいどう百年物語」―北海道の歴史を刻んだ人々― STVラジオ編
伊達に住む 伊達市のご紹介 きたスロ特集


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